17日の昼公演を観に帝劇へ行ってきました。
帝劇入口前に満員御礼の立札あったんですが、私の席(2階)の列には何席か空きがありました。
SHOCK以外に帝劇へは行ったことないんですが、開演30分前でもトイレにすんなり行けたことと、空きコインロッカーがあることに驚きました。
SHOCKの時はいつもどこも人だかりな気がします。
Worldだからなのか様々な国の国旗が壁面に飾り付けられていて、それはまるで運動会のようでした(笑)
開演前にパンフを読んでいたんですが、光一さんの言葉に「ステージに立つということの意識と心構えはきちんと持っていてほしい」とありました。
光一さんがいつも語っているその日その日一公演一公演を全力でぶっ倒れるほどの気持ちで挑むという精神を、ぜひ後輩にも受け継いでもらいたいです。
丁寧で優しく語られていますが、「舞台に立つならこうしなさい」という言葉の威力がものすごく強くて心に響いてきます。
そして有岡くん、八乙女くん、亀梨くんがSHOCKや光一さんについて語ってくれてました。
舞台の簡単な感想を。
・以前KinKiコンで使用した気球の飛行船が再利用されていて、何となくほっこり。
・…と思ったらタッキーの舞台でも使われていたらしい飛行機のセットも。(TAKIZAWAと書いてあった)
・2階席から肉眼ではセクシーゾーンくん達が全く見つからない。…いましたか?
・SHOCKのパロディはちょっとしたコント。確かにやっていることは古い。
・山田くんはテレビで見た印象と同じで格好よく堂々としていた。
あの高さでの綱渡りで相当の度胸が身に付いたであろうと思います。
・デビューした頃、メンバーの膝の上に座って甘えていたという知念くんが立派な男性に成長中。
・ジャニーズマンションに光一さんが入っていたという情報があったので、そこに集中して見ていたんですが、ジュニアの子に指示受けながらあの小さなスペースでわちゃわちゃやっていたのかと思うと非常に面白すぎて愛しすぎます(T_T)
・水を使った演出の時、1階席の前にいるお客さんはビニールシートで防御。
その様子が水族館でのイルカのショーを彷彿とさせました。
全体的にジャニーズの得意とするエンターテイメントてんこ盛りな舞台でした。
ストーリーに一貫性があったかと言われると私の乏しい感受性では微妙でしたが、色んなジャニーズの舞台の演目をかいつまんで見せてくれて、とりあえず面白かったです。
2幕の終盤で出演者達が歌う「LET'S GO TO EARTH」という歌のメロディが非常に好きです。
以前、少年倶楽部にてこの歌を聴いていたんですが、歌詞が壮大で感動的で、そしてとても清々しい気分になれます。
舞台のモニターにタッキー、亀梨くんに続いて光一さんが映し出された時には思わず声をあげそうになりました。
シャボン玉のような透明なでかいバルーンが私の席からではモニターの映像にもろ被りだったんで確かではないですが、前髪があるさっぱりとしたヘアスタイルの麗しい光一さんでした。
とにかく光一さんの歌声が聴けたことが嬉しすぎて嬉しすぎて…(T_T)
ちなみにその時舞台にいる子達はそのモニターの先輩を見つめていました。
あの歌、サントラとしてCD化してくれませんか…。もちろん光一さん達の歌声付きで。
カーテンコール後、それぞれのグループからコメントがあったんですが、それがほぼメディアの宣伝となってました。
そこは現実的なんですね…(笑)